大谷選手のサイクルヒット解説その1     大谷選手覚醒の秘密とは?

日本人初 大谷翔平 サイクルヒット達成!
トラウトさんも嬉しい様子

さて昨日のお約束通り大谷選手の
サイクルヒットの打撃解説です。
もちろん解説者よりも的確に説明
できますよー(^^)
ますは第1打席から、無死一二塁の
チャンス。初回レイズの左腕ヤーブローが
投じた三球目のシンカーだというが、
スピードもあって、日本では速いフォーク
に近いボールを、完璧に捉えて右中間
スタンドの一番深い、むしろセンターよりに
入る先制のスリーランホームランを放ちます。

この時大谷選手の前足である、左足かかと
は地面についており、つま先に体重
をかける日本の野球とは違う足の使い
方のように見えますが、それでいい
のです。
野球をよく観戦しておられるような人なら、
よく外人のバッターが軸がぶれないように
打つと解説者がいっておられるのを聞いた
人も多いと思いますが、それがなぜぶれ
ないのかを説明できる解説者を私は見たこと
がありません。
実は軸がふれない理由を私は知っている
のです。
まずみなさんもご自分でやっていただけ
れば、すぐにわかっていただけると思い
ますが、バットを振るつもりで、前足を
踏み込み、振りにいこうとしてみてください。
ほとんどの方が、前足の踏み込みはつま先
を中心にして、そこから身体を回転させ
ようとするでしょう。
ですが、同時に前足の膝はどうです?
勝手に折れてしまい、上半身が前のめり
になり、身体の軸がぶれませんか?
どちらかというと身体がくだけてしまう
という感じだと思いますが、とにかく
軸は完全にぶれます。
今度は、かかとを先に着地させて、かかと
を中心に身体をまわしてみてください、
どうです身体は前足を中心にまわり上半身
は、後ろに残り、軸はぶれないと思いま
せんか、実はこれあの歴史的なホームラン
バッターであるバリーボンズ選手と
ヤクルトのバレンティン選手の足の使い方
が完璧で、彼らは最初から最後まで、
前足のつま先を浮かせて、かかとだけで
踏み込みそれを中心にした軸で身体を
回して打っていたのです。
実は私が大谷選手の才能を認めたのは、
日本でまだ、二刀流が完全でなく、
打撃もそれほど、驚異的だともいわれる
ところまでいってない頃にみた大谷の
練習風景のシーンだったのです。
その時彼はもうメジャーを意識していたの
でしょう、外人選手のフォームに学び
前に踏み込む方の前足つまり左足一本で打つ
練習をしていたのです。
日本の野球の基本を学んだ人なら、これは
とんでもなく基本に反している足の使い方
です。日本では基本的に後ろ足に体重を
残したまま、つま先で踏み込み両膝とも
折れた状態で身体を回す事が基本なのです
から、ですが、やはり大谷選手は非凡でした。
外人選手がなぜ打てるのかを研究した
結果、前足のかかとに体重を移して、
前足を軸にして、前足一本で打つイメージ
で練習していたのです。
そして案の定大谷選手の打撃はその時
爆発して、常時出ているほとんど全員の
野手よりも圧倒的に高い確率でホームランを
打ち、打率も高く名バッターとしての地位
を不動のものとしてしまったのです。
だから渡米前は、まさにかかとだけを軸に
して打っていましたので、前膝はほとんど
折れていませんでした。ですが、この足の
使い方は、日本式の野球に育てられた選手に
とっては足に負担がかかるため、大谷選手
もケガをしてしまいます。
つまり最近は、以前ほど、かかとだけに体重
をかけるというそのイメージをのこしつつ
前足の裏全体で踏み込んでいるので、
前足の膝が折れる時もありますが、この
ホームランのような会心の当たりをとばす時
には、そもそものイメージふである軸が
ぶれないために、大谷選手は見事に、いったん
膝を折らずに打ち出していったのです。

あれ?まだ第1打席の解説の途中なのに、
時間がなくなってきました💦
しかし今日の分だけでも重要な事が書いて
ありましたが、果たして最後まで読んで
いただけた方が何人かおられるのでしょう
か💦
かかと踏みだしの事についてもまだ続きが
あるのです。

人数だけはわかるので、あまりにも
少ないのでなければ、また日をあらためて
続きを書きたいと思います。
あーあ、自分を出したらこんな感じです。
打撃の事になったら、たぶん延々と何時間
とかの単位でもすみませんからねーー💦

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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